(特)東京商工会議所『東京商工会議所百年史』(1979.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
4月 政府、英国に紡績機2組発注(紡績所の設立を企画)一九七九年三月、愛知、広島に紡績所設立を決定 国内外の動き
4月 川崎正蔵、築地官有地に造船所を設立(のちに川崎造船所となる) 国内外の動き
6月 東京株式取引所開業(渋沢栄一ら設立出願) 国内外の動き
7月 郡区町村編制法(三新法の一つ)発布により、東京府は一五区六郡に改編 国内外の動き
8月 東京商法会議所創立総会。初代会頭・渋沢栄一 第一副会頭・福地源一郎、第二副会頭・益田孝 商工会議所関係事項
- この年、大阪(八月)、神戸(十月)商法会議所創立、以後各地に商法会議所の設立続く 商工会議所関係事項
- この年、全国の人力車一一万三、九二一台、荷車一一万五、六八〇台 国内外の動き
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
1月 最初の東京臨時府会開会。議長福地源一郎、副議長福沢諭吉。三月東京府会開会(府県会の始まり) 国内外の動き
3月 商標条例について勧商局長宛回答(初の答申) 商工会議所関係事項
3月 松山にコレラ発生、全国に蔓延、死者一〇万五、七八四人に達する 国内外の動き
8月 グラント米将軍を招き上野公園で園遊会を開催 商工会議所関係事項
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
4月 国会開設請願運動起こる 国内外の動き
7月 改正条約案を各国公使に交付 国内外の動き
11月 伊豆七島、小笠原、東京府の管轄となる 国内外の動き
11月 工場払下概則制定(官営工場漸次民間に払下げ) 国内外の動き
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
4月 農商務省設置 国内外の動き
5月 太政官布告第二八号、府県農商工諮問会、区及び連合区町村農村農商工会議規則公布 国内外の動き
7月 商法学校設立に関し建議 商工会議所関係事項
7月 明治生命保険会社設立(最初の生命保険会社) 国内外の動き
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
2月 東京湾浚澪工事につき意見書提出 商工会議所関係事項
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