※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
昭和27年(1952) | - | 【渋沢敬三】貯蓄増強中央委員会会長に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
4月15日 | フェルト販売価格を引き下げる(平均8~9%) | ||
4月28日 | 職制機構を一部改定(営業部を販売部と資材部に、工務部と調査部を企画部に、工務部研究課を研究部に改める) | ||
5月15日 | フェルト製品梱包を、莚包から段ボールケース入りに改める | ||
5月29日 | 新納常務辞任にともない、鈴木監査役が取締役に、新納常務が常任監査役に就任(他はすべて重任) | ||
7月2日 | 新製品植毛生地研究試作に関し、通商産業大臣から昭和27年度科学技術研究助成補助金交付の指令をうける | ||
8月15日 | 植毛製品の企業化に着手(工場建物1棟274m2、イチロン製造機械一式) | ||
9月2日 | 植毛製品名を「イチロン(Ichilon)」と命名、商標登録を申請 | ||
9月30日 | 12.7m幅部分整経機1台を設置 | ||
10月10日 | 市川工場にイチロン部を新設する | ||
11月12日 | 能率報奨金廃止4~9月度一時金支給の会社案を不服とし労働組合が中労委に提訴 | ||
11月28日 | 労働組合は、午前8時から24時間ストに入る 羊毛紡績会大島吉之介全繊同盟書記長高橋金馬のあっせんで協定が成立 | ||
昭和28年(1953) | - | 【竜門社】懸賞論文の募集を開始する。 | 渋沢関係略年譜 |
2月16日 | 第2次設備合理化工事(総建設費8,700万円)に着手する | ||
2月28日 | イチロン工場建物274m2竣工、イチロン製造機械設備一式の据付け完了し、稼働開始 | ||
4月1日 | 資本金1億円となる | ||
4月15日 | イチロン用アミラン売買につき東洋レーヨンと契約、イチロン工業化(アミラン使用の)開始 | ||
5月26日 | イチロン工業化にともない、定款を変更 | ||
6月1日 | 役員・従業員に、会社負担による生命保険を付保する | ||
7月15日 | 飯田常務保有のフェルトについての特許権(Pat.No.196302、197046、199250、199251)を会社が譲受け、爾後当社役員・従業員の発明にかかる特許権・実用新案権はすべて会社に帰属することとなる | ||
8月11日 | イチロン(Ichilon)の商標登録される | ||
9月15日 | 日加工業保有の9特許権につき、6年間実施許諾をうける |