※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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大正8年(1919) | - | 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
9月1日 | 友愛会、大日本労働総同盟友愛会と改称し、9年には更に大の字を削る | ||
9月18日 | 神戸川崎造船所16,000人賃金増額要求でスト | ||
10月7日 | 日本工業倶楽部、第一回国際労働会議々案に対する意見書を関係当局、出席各代表へ提出 | ||
10月7日 | 室蘭日本製鋼所、1,700人賃金引上げ要求でスト | ||
10月29日 | 第一回国際労働会議ワシントンで開催、使用者代表武藤山治、労働者代表桝本卯平、政府代表鎌田栄吉 | ||
11月29日 | 国際労働会議終る | ||
12月22日 | 財団法人協調会設立 | ||
大正9年(1920) | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
2月4日 | (4日,24日)八幡製鉄職工28,000人賃金引上げ、待遇改善を要求してスト、軍隊出動、3.2解決 | ||
2月14日 | 衆議院、普選法案上程、議場混乱に陥る | ||
2月22日 | 政府、労働組合法の起案答申のために臨時産業調査会を設置(大正11年11月成案を得ず解散)、労働立法論盛んとなる | ||
3月15日 | 戦後反動恐慌起る、株式・期米・綿糸・生糸各市場未曽有の崩落、混乱 | ||
3月16日 | 東京芝浦製作所職工1,500人スト | ||
4月7日 | 株式市場再び大惨落で立会中止、期米、綿糸、生糸も大惨落 | ||
4月10日 | 日本銀行財界救済の貸出を声明、23日救済資金1億2,000万円と決定 | ||
4月14日 | 東西株式取引所立会停止、財界に恐慌襲来 | ||
4月16日 | 原首相、財界救済を声明、20日閣議で救済方針決定 | ||
4月25日 | 東京市電従業員3,500人スト | ||
5月2日 | わが国最初のメーデー上野公園で挙行 | ||
5月24日 | 横浜の大貿易商茂木商店破綻 | ||
5月25日 | 政府、財界救済案を決定 |