横浜商工会議所『横浜商工会議所百年史』(1981.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
安政元年(1854) 3月3日 (月日は旧暦)この日(陽暦三月三一日)横浜村にて日米和親条約(神奈川条約)を調印する。 横浜商工会議所百年史年表
安政5年(1858) - 【渋沢栄一】従妹尾高千代(ちよ、尾高惇忠の妹)と結婚。〔18歳〕 渋沢関係略年譜
6月19日 (月日は旧暦)この日(陽暦七月二九日)小柴沖にて日米修好通商条約を調印する。神奈川開港を約す。 横浜商工会議所百年史年表
安政6年(1859) 6月2日 (月日は旧暦)この日(陽暦七月一日)横浜開港。 横浜商工会議所百年史年表
6月 幕府、神奈川にかえて横浜を開港場とするに決し、波止場・運上所・役宅等の建設に着手する。 横浜商工会議所百年史年表
- この年、商人会所が生まれる(運上所の背後。やがて町会所の事務所となり、同居)。 横浜商工会議所百年史年表
万延元年(1860) 4月 横浜商人、五品江戸廻送令に反対運動を起こす。 横浜商工会議所百年史年表
文久元年(1861) - 【渋沢栄一】春、江戸に出て、海保漁村塾・千葉栄次郎道場に学ぶ。〔21歳〕 渋沢関係略年譜
1月 貿易生糸につき江戸問屋・横浜売込商間で協定が成立する。 横浜商工会議所百年史年表
文久2年(1862) 8月21日 (月日は旧暦)この日(陽暦九月一四日)生麦事件が起きる。 横浜商工会議所百年史年表
文久3年(1863) - 【渋沢栄一】高崎城乗っ取り、横浜焼き討ちを企てるが、計画を中止し京都に出奔。〔23歳〕 渋沢関係略年譜
5月18日 (月日は旧暦)この日(陽暦七月三日)幕府、英仏水師提督に横浜防衛権を移譲する。これにより両国の軍隊、明治八年まで山手に屯営。 横浜商工会議所百年史年表
元治元年(1864) - 【渋沢栄一】一橋家に仕える。篤太夫と改名。〔24歳〕 渋沢関係略年譜
7月 生糸売込商、仲間議定書を制定する(同業組合のはじめ)。 横浜商工会議所百年史年表
慶応元年(1865) - 【渋沢栄一】一橋家歩兵取立御用掛を命ぜられ領内を巡廻。〔25歳〕 渋沢関係略年譜
5月 商人集会所が設立される(本町三丁目)。 横浜商工会議所百年史年表
8月24日 横浜製鉄所が完成する。 横浜商工会議所百年史年表
9月20日 (月日は旧暦)この日(陽暦一一月八日)外国人商業会議所設立。 横浜商工会議所百年史年表
慶応2年(1866) - 【渋沢栄一】徳川慶喜、徳川宗家を相続(後に征夷大将軍)し、栄一は幕臣となる。〔26歳〕 渋沢関係略年譜
10月20日 豚屋火事、関内の大半を焼失する。 横浜商工会議所百年史年表
12月 茶売込商、仲間規則を制定する。 横浜商工会議所百年史年表
慶応3年(1867) - 【渋沢栄一】将軍名代・徳川昭武に従ってフランスへ出立、パリ万国博覧会などを視察。〔27歳〕 渋沢関係略年譜
3月 馬車道ができる。 横浜商工会議所百年史年表
9月 引取商、仲間規則を制定する。 横浜商工会議所百年史年表
慶応4年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
4月20日 神奈川奉行、横浜を新政府横浜裁判所総督に引きわたす。翌々日神奈川裁判所、六月一七日神奈川府裁判所と改称。 横浜商工会議所百年史年表
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
2月22日 通商司が設置され、横浜に支司が置かれる。 横浜商工会議所百年史年表
7月 横浜為替会社(二月)についで横浜通商会社が設立される。 横浜商工会議所百年史年表
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