鐘紡(株)『鐘紡百年史』(1988.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
11月24日 東京綿商社設立を決議(中国綿花の売買) 当社事項
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
1月14日 東京綿商社設立認可//所在東京日本橋区本町四丁目十六番地//頭取三越得右衛門//資本金拾万円 当社事項
1月22日 東京電灯会社始めて営業用電灯を点灯 業界・一般事項
4月10日 臨時株主総会開催//九拾万円の増資、並に綿糸紡績所を東京府南葛飾郡隅田村字鐘ヶ淵に設立を決議 当社事項
5月6日 紡績所設立認可(後に当社の創立記念日とする) 当社事項
6月25日 紡機購入のため嘱託谷口直貞博士を英国に派遣 当社事項
6月 官営新町紡績所(明治一〇年創設)は三越呉服店に払下げられ三井紡績所に改称、(後の当社新町工場) 業界・一般事項
11月 武藤山治「米国移住論」を著す 業界・一般事項
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
6月 紡績聯合会(明一五年一〇月創立)は大日本綿糸紡績同業聯合会に改称 業界・一般事項
8月6日 東京綿商社を「有限責任鐘淵紡績会社」に改称//頭取・副頭取を社長・副社長に改正 当社事項
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
1月4日 株式を東京株式取引所へ上場 当社事項
2月11日 大日本帝国憲法発布 業界・一般事項
3月5日 工場建物落成 当社事項
4月12日 操業開始//リング二八、九二〇錘//ミュール一、六〇八錘 当社事項
7月12日 新橋―神戸間鉄道開通 業界・一般事項
7月31日 社章(リングマーク)登録商標第二五七五号 当社事項
8月1日 綿糸の販売を開始 当社事項
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
1月 我国最初の経済恐慌起る 業界・一般事項
4月26日 商法公布 業界・一般事項
6月15日 第一次操短実施(七.九まで二四日間) 当社事項
PAGE TOP