京都織物(株)『京都織物株式会社全史』(1969.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
1月4日 日銀五円紙幣発行 日本の出来事
1月 繊維業を中心に企業勃興始る 日本の出来事
12月16日 渋沢栄一、浜岡光哲ほか三六名の発起人相会し資本金三五万円をもって京都織物会社の設立を計画、創立事務所を下京区第三組玉蔵町に設置 京織の出来事
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
1月22日 東京電灯始めて点灯 日本の出来事
2月27日 創立願書を京都府北垣知事に提出 京織の出来事
2月 他に京都染物会社、京都撚糸会社創立の計画あり、双方協議のうえ、三社合併し資本金五〇万円とすることに決定する 京織の出来事
3月23日 所得税法公布 日本の出来事
5月5日 会社創立を許可される 京織の出来事
5月18日 私設鉄道条令公布 日本の出来事
5月19日 府立織殿の地所、建物、機械の払下げ願書を京都府知事に提出//本社工場敷地として愛宕郡吉田村下阿達の地所(一七、八九二坪余)払下願書を府知事に提出 京織の出来事
6月22日 株主総会を商工会議所にて開催、委員(取締役)を決定する 京織の出来事
7月1日 府立織殿の払下げ許可される 京織の出来事
7月2日 事務所を織殿内に移転する 京織の出来事
7月21日 資本金のうち第一回払込金(一株に付五円)を徴収、仮株式券状を交付する 京織の出来事
7月23日 商標登録願書を専売特許局へ出願 京織の出来事
8月3日 委員浜岡光哲、技師近藤徳太郎、稲畑勝太郎、高松長四郎の四名織物染色業視察機械買付のため欧米へ出発 京織の出来事
11月19日 吉田村の土地払下げ許可される 京織の出来事
12月2日 撚糸工場用地として南禅寺所有の土地(五、一三七坪)を購入 京織の出来事
12月15日 保安条令公布 日本の出来事
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
7月11日 委員浜岡光哲、織物部技師近藤徳太郎、仏船イラウワリジー号にて帰朝 京織の出来事
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