郡是製糸(株)『郡是四十年小史 : 創立四十年記念』(1935.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
11月14日 肥料製造免許を受く 主要事項
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
5月7日 八鹿分工場設置決議 主要事項
11月1日 不況のため社員以下職員の申出により給料を従来の八割に滅額す 主要事項
12月25日 二十円株を合併して五十円株とし資本金を十五万円に増加す 主要事項
- 春蚕に国一種を奨励す 主要事項
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
1月 三井物産と取引約定をなす 主要事項
3月23日 優先株を募集し資本金を六十万円に増加す 主要事項
3月 社訓制定 主要事項
4月 第十九期糸価暴落のため大損失をなす 主要事項
11月1日 蚕事部を置き蚕種を製造す 主要事項
- 春蚕三竜又、名古屋又、黄石又、秋蚕国富、三竜又を契励す 主要事項
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
4月8日 津山分工場設置決議 主要事項
5月2日 優先株抹消 主要事項
6月 園部工場にて始めて帯川乾繭機を使用す 主要事項
10月20日 梁瀬分工場設置決議 主要事項
10月26日 第二部是製糸株式会社を合併し資本金二百万円となる 主要事項
12月25日 竹田分工場設置決議 主要事項
- 津山工場より始めて沈繰に改む、これと前後して中原式煮繭機を使用し煮繭 主要事項
- 創立二十周年記念式挙行 主要事項
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
3月31日 郡是女学校設立 主要事項
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