敷島紡績(株)『敷島紡績七十五年史』(1968.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
慶応3年(1867) - 【渋沢栄一】将軍名代・徳川昭武に従ってフランスへ出立、パリ万国博覧会などを視察。〔27歳〕 渋沢関係略年譜
5月15日 わが国最初の紡績工場、鹿児島紡績所竣工する 業界・内外の情勢
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
- わが国最初の民営紡績工場、鹿島紡績所竣工、操業を開始する 業界・内外の情勢
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
1月25日 近江 下村紡績所設立される 当社・関係会社
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
5月3日 大阪紡績会社(のちの東洋紡績)設立される 業界・内外の情勢
10月 紡績聯合会設立される 業界・内外の情勢
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
- インド綿花の輸入、貿易統計に現われる 業界・内外の情勢
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
- 米綿初めて輸入される 業界・内外の情勢
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
3月17日 天満 京都綿糸織物会社設立される 当社・関係会社
3月 福紡 八幡紡績会社創立認可される 当社・関係会社
4月4日 福紡 八幡紡績、工場建設に着手する 当社・関係会社
5月16日 東京綿商社付属鐘淵紡績所(のちの鐘淵紡績)設立される 業界・内外の情勢
8月 内外綿会社設立される 業界・内外の情勢
9月 和歌山紡績会社(のちの大和紡績)設立される 業界・内外の情勢
- 福紡 有限責任日本綿繰会社設立される 当社・関係会社
- 福紡 伝法工場設立される 当社・関係会社
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
3月9日 倉敷紡績所(のちの倉敷紡績)設立される 業界・内外の情勢
6月 紡績聯合会、大日本綿糸紡績同業聯合会と改称する 業界・内外の情勢
- 天満 天満工場の建設に着手する 当社・関係会社
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
2月11日 憲法発布される 業界・内外の情勢
4月 福紡 八幡紡績所、紡機2,000錘を据え付ける 当社・関係会社
PAGE TOP