敷島紡績(株)『敷島紡績七十五年史』(1968.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
9月18日 福紡 今治支店設置の登記を大阪および今治区裁判所へ申請する 当社・関係会社
10月27日 福紡 今治支店、運転操業を開始する 当社・関係会社
12月 近江 渋谷合名会社、八幡浜紡績を買収する 当社・関係会社
- 近江 味野紡績所、北川味野紡績所となる 当社・関係会社
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
2月10日 ロシアに宣戦を布告する 業界・内外の情勢
4月1日 非常時特別税法実施される(織物消費税賦課) 業界・内外の情勢
5月23日 万国紡織聯合会発足する 業界・内外の情勢
- 近江 帆布織機8台を増設する 当社・関係会社
- 天満 生産の重点を陸海軍用の軍需品生産に移す 当社・関係会社
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
2月 豊田佐吉、自動織機を完成する 業界・内外の情勢
3月16日 日印通商航海条約公布きれる 業界・内外の情勢
3月17日 福紡 大阪商業会議所議員改選で当社は1級議員に選挙される 当社・関係会社
3月 福紡 大阪市北区堂島4丁目に堂島倉庫を設ける 当社・関係会社
5月22日 福紡 社債20万円募集の件を決議する 当社・関係会社
9月5日 日露講和条約調印される 業界・内外の情勢
12月15日 近江 北川味野紡績所、江商に買収される 当社・関係会社
- インド産原綿輸入額、支那綿を凌駕する 業界・内外の情勢
明治39年(1906) - 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 渋沢関係略年譜
1月25日 福紡 計算年度12.1~5.31を上半期6.1~11.30を下半期とする定款改正の件等を決議する 当社・関係会社
2月19日 大阪紡績など5社、「日本綿布輸出組合」を結成し、綿布の満洲輸出を促進する(明治45年解散) 業界・内外の情勢
3月1日 三重紡績など5社「三栄組」を組織し、朝鮮向け綿布の輸出を協定する 業界・内外の情勢
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