敷島紡績(株)『敷島紡績七十五年史』(1968.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
6月24日 福紡 資本金120万円に減資する件等決議する 当社・関係会社
8月1日 福紡 明治紡績合資会社設立される(資本金100万円)戸畑市牧山山麓に工場を建設する(戸畑第1工場) 当社・関係会社
8月16日 福紡 笠岡紡績と綿糸製造請負契約を締結する 当社・関係会社
12月23日 福紡 福山支店第2工場の試運転を行なう 当社・関係会社
12月31日 福紡 大成紡績との合併手続きを完了する 当社・関係会社
- 福紡 笠岡紡績に役員8名を派遣、笠岡紡績の経営に参画する 当社・関係会社
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
5月13日 福紡 渾大防芳造、取締役社長に就任する 当社・関係会社
5月19日 福紡 福山支店第2工場の落成式を挙行する 当社・関係会社
5月19日 第6回万国紡織聯合会大会、組織的操短を加盟各国に勧告する 業界・内外の情勢
6月24日 福紡 臨時株主総会を開き、笠岡紡績の買収、笠岡支店の設置および社債募集額を決議する 当社・関係会社
6月30日 福紡 旧笠岡紡績工場固定資産の引き継ぎを完了する 当社・関係会社
7月1日 福紡 旧笠岡紡績工場を笠岡支店として開業する 当社・関係会社
7月31日 福紡 大阪地区に大火災あり、当社も一時危険にひんする 当社・関係会社
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
4月1日 織物消費税法実施される 業界・内外の情勢
6月16日 近江 近江帆布、日本帆布を買収する 当社・関係会社
7月18日 福紡 渾大防芳造、取締役社長を辞任する 当社・関係会社
8月29日 韓国を併合する 業界・内外の情勢
9月20日 福紡 竜野元四、専務取締役として代表取締役となる 当社・関係会社
10月1日 第6次操短を実施する(大1.9.30まで) 業界・内外の情勢
10月7日 近江 皇太子嘉仁親王、近江帆布八幡本社工場を見学される 当社・関係会社
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