※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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大正10年(1921) | - | 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 | 渋沢関係略年譜 |
- | この年、輸入品の乱売からクロスは不振、かわって絹織物のアメリカ輸出がのびる | ダイニックのできごと | |
- | この年、川島洋紙店、国島洋紙店と販売特約を結ぶ | ダイニックのできごと | |
大正11年(1922) | - | 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 | 渋沢関係略年譜 |
2月 | ワシントン会議で海軍軍備制限条約・九か国条約などに締結 | 国内・海外のできごと | |
4月 | 京都織物会社会頭・田中源太郎、列車事故で死亡 | 国内・海外のできごと | |
12月 | ソビエト社会主義共和国連邦(USSR)が成立 | 国内・海外のできごと | |
- | この年、染再整部門、繁忙となる | ダイニックのできごと | |
- | この年、「グイヤモンド」の商標を付してカラークロスを発売する | ダイニックのできごと | |
- | 【装幀材】生地の硬化や色の剥脱・ヒビ割れが起きない、光沢のある布クロス『ダイヤモンドシリーズ』を開発。黒以外の色物の生産も可能となる。 | 製品年表 | |
大正12年(1923) | - | 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
4月 | ビスコースクロス製造法の特許が登録される//人絹織物の染色整理加工に進出する | ダイニックのできごと | |
5月 | 土佐紙業(株)京城支店と特約契約を結び、朝鮮市場でブッククロスの販売を開始する//資本金を三七万五〇〇〇円とする(第二回払い込み) | ダイニックのできごと | |
9月 | 関東大震災おこる(M七・九 死者九万一三四四人)//第二次山本権兵衛内閣が成立 | 国内・海外のできごと | |
11月 | ヒトラー、ミュンヘン一揆を起こす//独のマルク下落、最低点に | 国内・海外のできごと | |
- | この年、教科書用の黒クロスの大量受注で、二四時間フル操業が翌年いっぱいつづいた | ダイニックのできごと | |
- | 【染色加工】人絹の将来性に着目して、絹織物・綿織物中心の染色から人絹染色へ進出。日本初の人絹織物加工メーカーとなる。 | 製品年表 | |
大正13年(1924) | - | 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 | 渋沢関係略年譜 |
4月 | 伊で総選挙、ファシスト党勝利 | 国内・海外のできごと | |
5月 | 元専務取締役・亀井徳次郎死去する | ダイニックのできごと | |
5月 | 第一五回総選挙、護憲三派大勝 | 国内・海外のできごと | |
11月 | モンゴル人民共和国成立 | 国内・海外のできごと | |
- | この年、クロスの中国(上海、天津)輸出が始まる | ダイニックのできごと | |
- | この年、ブッククロス見本帳を初めて制作する | ダイニックのできごと |