(社)大日本蚕糸会『日本蚕糸業史. 第5巻』(1985.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
3月27日 ○輸出生糸検査法公布。 大正年表
4月2日 ○帝国蚕糸倉庫株式会社創立。 大正年表
5月31日 ○横浜生糸検査所庁舎復旧工事竣工。 大正年表
11月3日 ○蚕糸業同業組合中央会総会に於て、糸価維持の為生糸共同保管及繰業短縮を決議す。 大正年表
昭和元年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
12月26日 (備考)此年十二月二十六日以後を昭和元年と改めらる。 大正年表
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
5月6日 ○皇太后陛下紅葉山御養蚕所にて、御養蚕を遊ばさる。 昭和年表
5月25日 ○勅令を以て、農林省官制中改正を行ひ、蚕糸局を独立せしめ、その下に繭糸課、蚕業課を置く。 昭和年表
6月 ○栃木県は県令を以て、桑苗検査規則を制定す(地方庁桑苗検査の嚆矢) 昭和年表
6月 ○大日本生糸販売組合聯合会は、横浜に販売部を設置す。 昭和年表
7月 ○神戸生糸検査所新庁舎竣成。 昭和年表
10月29日 ○糸価安定のため、第三次帝国蚕糸株式会社創立す。 昭和年表
11月26日 ○糸価維持のため、蚕糸業同業組合中央会は、生糸生産調整の決議を為す。 昭和年表
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
4月19日 ○同日より五月五日に亙り横浜生糸検査所に於て、日米生糸格付技術員協議会開催。 昭和年表
5月6日 ○皇后陛下紅葉山御養蚕所にて御養蚕を開始し給ふ(以降年々継続) 昭和年表
6月27日 ○皇后陛下製糸を開始し給ふ(以降年々継続) 昭和年表
7月 ○横浜取引所は第一回日米協議会に提出の日本案検査方法(品位甲検査)により生糸の格付を実施す。 昭和年表
12月10日 ○蚕糸業同業組合中央会に於て、生糸取引改善並検査統一実行委員会を開く。 昭和年表
12月12日 ○神戸取引所、生糸部開業 昭和年表
- ○(同年)皇太后陛下大宮御所にて、御養蚕を開始し給ふ(以降年々継続) 昭和年表
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
4月23日 ○天皇陛下農林省横浜生糸検査所へ行幸。 昭和年表
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