(財)大日本蚕糸会『大日本蚕糸会百年史』(1992.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
- この年の蚕糸業//桑栽培面積 2,957百ヘクタール//繭生産数量 79,562トン//生糸生産数量 102,590俵//生糸輸出数量 69,199俵 関連事項
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
1月 ○西遠支会、蚕業講習会を開催(支会主催の講習会始まる) 大日本蚕糸会関係
3月 ○第7回大集会を大日本農会会堂に於て開催 大日本蚕糸会関係
9月 ○新潟支会、山形支会大集会開催(支会主催の大集会始まる)(9月、10月) 大日本蚕糸会関係
10月 ○第4回品評会を大日本農会会堂に於て開催 大日本蚕糸会関係
11月 ○山梨支会設立 大日本蚕糸会関係
11月 ○農商務省蚕茶課廃止、蚕糸行政は農産課主管となる 関連事項
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
1月 ○宮城支会、三重支会設立 大日本蚕糸会関係
4月 ○第8回大集会を大日本農会会堂に於て開催 大日本蚕糸会関係
4月 ○農商務省京都蚕業講習所を設立 関連事項
6月 ○農会法公布 関連事項
7月 ○生糸輸出税を全廃 関連事項
8月 ○島根支会、信濃下伊那支会(明治39年信濃支会に統合)設立 大日本蚕糸会関係
9月 ○事務所を神田錦町3-1に移転 大日本蚕糸会関係
12月 ○第5回品評会を大日本農会会堂に於て開催 大日本蚕糸会関係
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月 ○蚕病消毒法施行 関連事項
3月 ○重要物産同業組合法公布 関連事項
3月 ○産業組合法公布 関連事項
4月 ○第9回大集会を大日本農会会堂に於て開催 大日本蚕糸会関係
8月 ○西多摩支会設立(明治39年東京支会に統合) 大日本蚕糸会関係
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