大和紡績(株)『ダイワボウ60年史』(2001.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
11月3日 日本綿花同業会設立 一般・業界事項
- 上期における海軍地綿ネルその他雑種布の生産24万3,829ヤード 当社事項 和織
- エジプト綿初めて輸入 一般・業界事項
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 第2次操業短縮実施(1月末まで) 一般・業界事項
1月1日 関税定率法施行 一般・業界事項
1月 社長赤城友次郎引退、北島七兵衛社長に就任 当社事項 和織
3月9日 新商法公布、6月16日施行 一般・業界事項
6月 中央紡績同盟会成立 一般・業界事項
10月 南阿戦争起こる 一般・業界事項
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月8日 大阪合同紡績株式会社設立 一般・業界事項
1月16日 電報略号「ワカヤマオリフ」1月から12月まで常用を許可さる 当社事項 和織
3月6日 大日本織物協会へ製布6種を出品、6月13日天竺金巾に1等褒賞を受く 当社事項 和織
3月14日 米、金本位法施行 一般・業界事項
5月1日 第3次操業短縮実施(34年3月まで) 一般・業界事項
5月15日 北清事変勃発 一般・業界事項
7月1日 製糸部の夜業休止 当社事項 和織
7月15日 同業聯合会、夜業中止を決議、25日実施 一般・業界事項
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
10月13日 陸軍省経理局へ出願の軍事用厚織木綿、検査に合格 当社事項 和織
11月20日 陸軍省経理局へ出願の軍事用雲斎織、検査に合格 当社事項 和織
12月5日 大阪糸、綿、木綿取引所を大阪三品取引所と改称 一般・業界事項
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