大和紡績(株)『ダイワボウ60年史』(2001.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
- 朝鮮在来の綿花初めて大阪市場に出現 一般・業界事項
- 産業恐慌起こる 一般・業界事項
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
1月30日 日英同盟条約調印 一般・業界事項
3月25日 商業会議所法公布、7月1日施行 一般・業界事項
7月1日 第4次操業短縮実施(12月まで) 一般・業界事項
7月 取締役南楠太郎、常務に就任 当社事項 和織
10月23日 新式梳綿機2台運転開始 当社事項 和織
10月28日 大日本綿糸紡績同業聯合会を大日本紡績聯合会と改称 一般・業界事項
12月31日 大阪出張所を廃止 当社事項 和織
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
3月1日 第5回内国勧業博覧会に和歌山県売店設置され、褥布を発売 当社事項 和織
3月1日 第5回内国勧業博覧会開催(~7.31) 120番手瓦斯撚糸の出品あり 一般・業界事項
4月1日 東京、大阪に中央郵便局設置 一般・業界事項
9月12日 大阪市電営業開始 一般・業界事項
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
2月10日 対露宣戦布告 一般・業界事項
5月10日 第1回英貨公債1,000万ポンド発行 一般・業界事項
5月23日 スイスにおいて万国紡績業者大会開催、万国紡織聯合会設立 一般・業界事項
9月12日 陸軍被服廠大阪支廠から民間事業を廃し、全織機220台を軍需品の製織に供すべき旨下命を受く 当社事項 和織
- カーキー色服地の製織開始 当社事項 和織
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
1月15日 創業10周年の祝宴を挙行 当社事項 和織
2月 豊田佐吉、自動織機を完成、製作開始 一般・業界事項
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