※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和7年(1932) | - | 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 | 渋沢関係略年譜 |
1月16日 | 印度、ボンベイ駐在員を設置す | ||
1月28日 | 上海事変勃発す | ||
4月12日 | 第一回ダイヤ糸織物競技会を開催す | ||
5月14日 | 福井人絹取引所開業 | ||
5月15日 | 犬養首相暗殺さる(五・一五事件) | ||
6月21日 | 岩国工場第四紡特工事四〇〇錘完成一五、六〇〇錘となる | ||
6月27日 | 定時株主総会において宇田成和氏監査役に当選就任す | ||
8月4日 | 中国人絹関税高率引上げを実施す(新税人絹糸百斤に付七三金両、人絹織物従価七割) | ||
8月10日 | 本夏開催のオツタワ会議により南阿、濠洲を始め各英国属領は特恵関税を発表し、邦品特に人絹布、綿布に対し輸入の禁遏を図る | ||
8月28日 | 第三回社債償還残額参百万円のうち五拾万円を償還す | ||
11月 | 広島工場にてステープル・ファイバーの製造を開始し福井紡績にその紡績を依頼す | ||
11月 | 日本人絹聯合会は昭和四年十二月以降実施中の操短を本月をもつて打切る | ||
12月26日 | 定時株主総会において監査役本庄利平氏任期満了退任、谷村一太郎氏再選重任す | ||
12月 | 国内インフレーション政策の進行に伴う物価高見越より人絹相場も暴騰し弐百円以上に飛躍す | ||
昭和8年(1933) | - | 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 | 渋沢関係略年譜 |
1月28日 | 第三回社債償還残額弐百五拾万円のうち壱百万円を償還す | ||
2月1日 | 東京米商取引所杉ノ森市場えの人絹糸上場さる | ||
2月15日 | 大阪三品取引所へ人絹糸上場さる | ||
2月15日 | 満洲国不承認問題により国際聯盟を脱退す | ||
3月28日 | 三原工場建設工事に着手す | ||
3月 | 英領印度はさらに人絹織物関税を高率に引上ぐ |