東洋紡績(株)『百年史 : 東洋紡. 下』(1986.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
3月1日 渡英中の山辺丈夫英国紡績業の調査研究に着手 当社事項(大阪紡績)
3月 愛知紡績会社(のちの名古屋紡績)設立 業界事項
3月 政府、愛知県・広島県に紡績所設置を決定 業界事項
9月29日 教育令の制定 一般事項
- 渋沢栄一紡績事業計画を開始 当社事項(大阪紡績)
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
2月6日 伊藤伝七・伊藤小左衛門、二〇〇〇錘紡機の払い下げを出願(4・1許可) 当社事項(三重紡績)
7月12日 山辺丈夫帰国 当社事項(大阪紡績)
10月 資本金を二五万円の会社組織とし創立世話掛を選定 当社事項(大阪紡績)
11月15日 工場払下規則公布、富岡製糸場、新町紡績所、千住製絨所の払い下げを告知(千住は後日払い下げ取り止め) 業界事項
- 政府輸入紡機十基を払い下げ 業界事項
- 野沢紡績所創立(のちの下野紡績) 業界事項
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
3月1日 第二回内国勧業博覧会(~6・30) 一般事項
10月 政府紙幣整理に着手、松方デフレはじまる 一般事項
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
5月3日 大阪紡績会社設立允准(創立記念日) 当社事項(大阪紡績)
6月18日 三重紡績所運転開始 当社事項(三重紡績)
10月1日 紡績聯合会設立 業界事項
10月10日 日本銀行開業 一般事項
明治16年(1883) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 渋沢関係略年譜
2月15日 東京電灯会社設立 一般事項
3月12日 創立総会を開催定款役員を決定//取締役頭取に藤田伝三郎当選 当社事項(大阪紡績)
4月15日 紡聯第二回定期総会で約束書を議定し、職工の養成、職工争奪の禁止、粗製乱造の戒めを協定 業界事項
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