東洋レーヨン(株)『東洋レーヨン35年の歩み : 1926-1961』(1962.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和22年(1947) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』670号を復刊する。 渋沢関係略年譜
7月1日 滋賀工場ペニシリン研究部を設置する。
9月 ナイロンテニスガットの試作を開始する。(滋賀)
12月12日 滋賀工場ペニシリン研究部をペニシリン部と改称する。
昭和23年(1948) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』677号をもって廃刊する。 渋沢関係略年譜
1月20日 増資株式の払込徴収を完了し、払込資本金35,375千円となる。
3月 社友会を結成する。
7月1日 本部経理部を大阪に移設する。
7月10日 常務取締役 袖山喜久雄 社長に、取締役 河合半次郎、岩永巌 代表取締役(常務取締役)に就任する。
9月27日 本店を東京都中央区日本橋室町2丁目1番地に移転する。
10月21日 増資株式払込徴収を完了し、払込資本金2億円となる。
10月 ナイロンテニスガットの生産を開始する。(滋賀)
11月 スフ紡3,360錘の据付を完了し、40,572錘となる。(愛媛)
12月 レーヨン糸設備の第1次復元工事を完了し、日産26.5トンとなる。(滋賀)
昭和24年(1949) - 【竜門社】政府より曖依村荘が無償返還されることになる。財団法人社会教育協会に依頼して、機関誌『竜門雑誌』を継承する機関誌『青淵』を創刊する。曖依村荘全敷地の約3分の2を売却する。 渋沢関係略年譜
1月31日 製塩の生産を停止する。(愛媛)
2月 ナイロン糸(120デニール、250デニール)の生産を開始する。(滋賀)
3月1日 企画部(大阪)を設置する。本部を大阪(三井ビル内)に移転し、これを人事部、庶務部、販売部、購買部、技術部(滋賀)、研究所(滋賀)、臨時建設部(滋賀)に分け、本店に総務部、営業部を置き、主たる工場に事務部、製造部を設け、滋賀工場車輛部より東洋機械工業所、同ペニシリン部より東洋化成工業所を分離新設する。
3月1日 金津織布工場を金津工場と改称する。
4月1日 東洋化成工業所を東洋ケミカル工業所と改称する。
4月17日 瀬田工場の再建工事(レーヨンステープル紡織の復元)に着手する。
4月 ナイロンブリッスルの生産を開始する。(滋賀)
4月 強力レーヨン糸(1,100デニール)の生産を再開する。(滋賀)
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