東洋レーヨン(株)『東洋レーヨン35年の歩み : 1926-1961』(1962.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和34年(1959) - 【渋沢敬三】日本学術振興会より『明治前日本漁業技術史』刊行。角川書店より『日本魚名の研究』刊行。 渋沢関係略年譜
11月 グラフト重合レーヨンステープル「アピロン」の試験生産を開始する。(愛媛)
昭和35年(1960) - 【渋沢敬三】熊本大学における第15回日本人類学会・日本民族学協会連合大会に出席して発病、東京大学医学部附属病院に入院、療養。 渋沢関係略年譜
1月22日 第1回EDP(中堅幹部経営講座)を開催する。
1月31日 社長 袖山喜久雄 死去する。
1月 強力レーヨン糸設備日産18.8トンとなる。(滋賀)
2月26日 岡崎工場にナイロン糸設備日産8.5トン完成し、滋賀、愛知、岡崎3工場計68.2トンとなる。
3月10日 岡崎工場開場式を行なう。(この日を岡崎工場記念日と定める)
3月18日 研究開発部門を設け、生産部門の研究部、開発部を研究開発部門へ移設する。
3月18日 社長の直属組織として企画室を設置する。
3月18日 臨時株主総会において定款の一部を改正する。(役員に新しく副社長を加え、取締役会長および社長各1名ならびに副社長および常務取締役若干名を取締役会で選任することに改める)
3月18日 常務取締役 森広三郎 代表取締役社長に、常務取締役 岩永巌 代表取締役副社長に、取締役 馬杉得三、木股寅栄 常務取締役に就任する。
3月26日 台湾において当社製品展示会「東レ・フエア」を開催する。
3月 PNC(光エネルギー)パイロットプラント第1期工事完成する。(名古屋)
4月1日 スフ織機W巾39台、S巾320台となる。(瀬田)
4月6日 ポリオレフィン系合成繊維(F―V)の商標が「パイレン」「PYLEN」と決定する。
4月 原液着色強力レーヨンステープルの生産を開始する。(愛媛)
4月 特殊巻縮レーヨンステープルの生産を開始する。(愛媛)
5月7日 ダンスク・テルモプラスティク・インダストリー・エイ・エスと大型押出成形品、鋳造品の製造に関する技術導入契約を締結する。
5月18日 管理部門に特許部を設置する。
5月25日 タイヤコード簾織機26台となる。(瀬田)
5月30日 潜在巻縮レーヨン糸の生産を開始する。(滋賀)
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