東洋レーヨン(株)『東洋レーヨン35年の歩み : 1926-1961』(1962.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和35年(1960) - 【渋沢敬三】熊本大学における第15回日本人類学会・日本民族学協会連合大会に出席して発病、東京大学医学部附属病院に入院、療養。 渋沢関係略年譜
5月 低収縮レーヨンステープルの生産を開始する。(愛媛)
5月 「トレロン」「テトロン」混紡糸の生産を開始する。(瀬田)
6月6日 会長 田代茂樹 アラスカパルプ株式会社シトカ工場竣工式参列をかね、アメリカの化繊事情視察のためアメリカに出張する。
6月7日 当社品質管理委員会編者の「ステップ式による統計的方法」が日本経済新聞社、品質管理文献賞をうける。
6月15日 ナイロンモノフィラメント設備日産0.8トンとなる。(名古屋)
6月15日 管理部門の人事部を改組し、人事部および労務部を設置する。
6月15日 トップ・マネジメント決定権限、部門部長共通権限、工場長共通権限を制定する。
6月20日 「パイレン―E」糸、日産0.1トンの設備を完成する。(滋賀)
6月23日 科学技術の振興を主目的とし、設立基金10億円を拠出し財団法人「東洋レーヨン科学振興会」を設立する。
6月25日 シドニー、カラカス、ボンベイに駐在員を派遣する。
7月 PNCパイロットプラント第2期工事完成する。(名古屋)
8月10日 当社の各種工事を担当することを主目的として、東洋工事株式会社を設立する。
8月15日 営業総務部名古屋出張員を名古屋出張所と改称する。営業総務部に小樽出張員、仙台出張員、長岡出張員、両毛出張員、三島出張員、広島出張員、高松出張員、福岡出張員を設け、東京営業部両毛出張員を廃止し、北陸出張所に金沢出張員を設置する。
8月31日 「パイレン―E」糸設備日産0.3トンとなる。(滋賀)
9月3日 会長 田代茂樹 アジア生産性国際会議出席のためフィリッピンに出張する。
9月16日 中央研究所第2試験工場新築工事完成する。
9月19日 工務部に工務研究所を設置する。
9月19日 基礎研究所建設部を設置する。
9月19日 中央教育委員会を設ける。
10月25日 スフ織機724台となる。(愛媛)
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