東洋レーヨン(株)『東洋レーヨン35年の歩み : 1926-1961』(1962.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和14年(1939) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会と共催で「青淵先生生誕百年記念祭」を挙行する。日本実業史博物館建設地鎮祭を挙行する。 渋沢関係略年譜
9月 更生糸織物の生産を開始する。(東洋絹織)
11月 更生糸の生産を開始する。(東洋絹織)
12月2日 株式会社金津機業場の買収に関し、「臨時資金調整法」に基づく認可を受ける。
12月23日 第28回定時株主総会において定款の一部を改正する。(取締役の互選により代表取締役を選出、取締役会長は専務取締役を兼任できる)
12月 東洋スポンジの生産を開始する。(滋賀)
昭和15年(1940) - 【竜門社】第100回会員総会並に記念展観を開催する。 渋沢関係略年譜
4月1日 東洋レーヨン健康保険組合を設置する。
5月4日 金津機業場を当社金津織布工場と命名し、レーヨン織機170台にてレーヨン織布の操業を開始する。
昭和16年(1941) - 【渋沢敬三】全国貯蓄銀行協会会長に就任。第一銀行副頭取に就任。 渋沢関係略年譜
1月1日 滋賀工場内に本部を設置し、これを総務部、労務厚生部、業務部、工務部、研究部に分ける。
1月 第1次企業整備により当社は東洋絹織株式会社、庄内川レーヨン株式会社並びに株式会社庄内川染工所をもって東洋レーヨンブロックを結成する。
2月22日 臨時株主総会において東洋絹織株式会社、庄内川レーヨン株式会社、および株式会社庄内川染工所の当社への吸収合併と、合併完了のために資本金35,375千円、株数707,500株に増加とを決議する。
2月22日 同[臨時]株主総会において定款の一部を改正する。(取締役14名以内、監査役4名以内に増員)
2月 原液着色レーヨンステープルの生産を開始する。(東洋絹織)
5月13日 研究部においてナイロン6の合成並びに溶融紡糸に成功する。(滋賀)
6月16日 東洋絹織愛媛工場を当社愛媛工場、庄内川レーヨン本工場および庄内川染工所を当社愛知工場とそれぞれ命名する。
6月 巻縮レーヨンステープルの生産を開始する。(滋賀)
6月 豊田光棉紡績株式会社、東洋レーヨンブロックに参加する。
7月1日 上記3社を吸収合併し、公称資本金35,375千円、払込資本金29,031,250円となる。
7月 強力レーヨン糸(275デニール)の生産を開始する。(滋賀)
10月1日 愛知工場は織物の精練漂白、染色加工として新発足し、レーヨン部門を閉鎖した。この日を愛知工場記念日と定める。
11月1日 富士瓦斯紡績株式会社、東洋レーヨンブロックに参加する。
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