東洋レーヨン(株)『東洋レーヨン35年の歩み : 1926-1961』(1962.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
8月8日 滋賀工場に総務部を設置する。
10月 スパンレーヨン混紡糸の生産を開始する。(愛媛)
11月24日 第38回定時株主総会において定款の一部を改正する。(会社の目的に鉱物の採掘並びに販売を加える)
11月 ナイロン樹脂日産50キロ設備を完成する。(滋賀)
12月1日 本店を東京都日本橋区堀留町2丁目1番地1に移転する。
12月1日 愛媛工場に製造部、総務部を設置する。
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
3月27日 滋賀工場に臨時建設部を設置する。
3月 ナイロン樹脂日産1トン設備を完成する。(滋賀)
4月1日 本店総務部を廃止する。
4月14日 滋賀工場に資材部を設置し、人繊部、兵器部、合成部をそれぞれ第1製造部、第2製造部、第3製造部と改称する。
4月17日 大阪出張所を大阪事務所と改称する。
5月25日 第39回定時株主総会において定款の一部を改正する。(会社の目的中「鉱物」を「亜炭」とする。代表取締役を廃止し、取締役の互選により社長、常務取締役若干名を選任する)
6月16日 本店監理部を設置する。(滋賀)
6月16日 滋賀工場資材部を廃止し、物資部を設置する。
8月27日 本店紡織部(滋賀)、愛媛工場製塩部をそれぞれ設置する。
9月11日 本店監理部を廃止する。
9月12日 本店工務監理部(滋賀)を設置する。
10月 「アミラン」テグスの生産を再開する。(滋賀)
11月11日 砂層貫流式製塩を開始する。(愛媛)
11月24日 第40回定時株主総会において定款の一部を改正する。(会社の目的中の兵器関係の規定を削除し、新たに繊維関係機械製作修理、車輛類修理並びに電気器具の製作修理を加え、互選により代表取締役若干名を定め、1名を社長とし、他を常務取締役とする)
PAGE TOP