※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和36年(1961) | - | 【渋沢敬三】角川書店より『犬歩当棒録 : 祭魚洞雑録第三』刊行。 | 渋沢関係略年譜 |
7月25日 | 紡協等綿関係3団体はジュネーブの輸入国本位の短期協定作成に反省を求める共同声明を発表。 | 業界ならびに内外情勢 | |
8月18日 | (大日本紡績) 全繊賃上げ要求によって労働組合全面ストに入る(26日妥結)。 | ニチボー関係 | |
8月22日 | 日米綿製品交渉、東京で開始(9月9日妥結)。 | 業界ならびに内外情勢 | |
8月25日 | (大日本紡績) ニチボーブラジル綿入れ式。 | ニチボー関係 | |
9月16日 | (大日本紡績) 第2室戸台風により中京地区工場被害。 | ニチボー関係 | |
9月16日 | 政府は輸入抑制のため輸入担保税を引上げ。 | 業界ならびに内外情勢 | |
9月19日 | (大日本紡績) 社長原吉平・常務取締役嶋津孝次は香港の宝冠紡織廠開所式に出発(原社長は24日帰国、嶋津常務取締役は豪州・ニュージーランドを訪問して10月8日帰国)。 | ニチボー関係 | |
9月26日 | (大日本紡績) 取締役会で有償・無償抱き合わせ半額増資を行なうことを決議(10月25日現在株主に1対0.5株の割当てをなし、額面50円のうち25円を徴収、25円は再評価積立金の資本組入れによる)。 | ニチボー関係 | |
9月26日 | 政府は金融引締めと設備投資抑制などを中心とした国際収支改善対策と貿易自由化促進計画を閣議で決定。 | 業界ならびに内外情勢 | |
10月17日 | 紡協に不況克服策研究の時局対策特別委員会設置。 | 業界ならびに内外情勢 | |
10月19日 | (大日本紡績) 貝塚工場女子バレーボールチームは8月19日より欧州に遠征し、ソ連をはじめ各国代表チームに24戦全勝して帰国。 | ニチボー関係 | |
10月23日 | ガット主催の綿製品国際貿易長期協定会議ジュネーブに開かれる(27日まで)。 | 業界ならびに内外情勢 | |
10月25日 | (大日本紡績) 本店独身社員宿舎日章寮竣工。 | ニチボー関係 | |
10月30日 | (大日本紡績) 本社社員アパート琴鳳荘竣工。 | ニチボー関係 | |
10月 | (大日本紡績) ニチボー毛糸発売10周年記念行事全国にくりひろげられる。 | ニチボー関係 | |
10月 | (大日本紡績) 宮川毛織工場は合繊紡転換のため精紡機18台新設。犬山毛糸工場は足利毛織工場と同じく合繊紡転換のため紡毛設備5セットを廃棄。 | ニチボー関係 | |
11月7日 | 綿製品輸出振興組合、市中綿布買い出動。 | 業界ならびに内外情勢 | |
11月8日 | (大日本紡績) ニチボーブラジルは常務取締役塩塚忠美を迎えてアメリカーナ工場竣工式を行なう。 | ニチボー関係 | |
12月19日 | 印度軍はポルトガル領ゴアを占領。 | 業界ならびに内外情勢 | |
12月26日 | (大日本紡績) 全面機構改革。72年におよぶ従業員の身分制を撤廃して職能区分と職名の適用同時にはじまる。 | ニチボー関係 |