※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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大正5年(1916) | - | 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
8月 | 米国独逸に宣戦を布告す。 | ||
10月 | 日本毛糸紡績会社資本金を五百万円に増加し上毛モスリンの岐阜工場を買収す。 | ||
10月 | 当社創立二十年記念祝賀会を加古川工場に於て挙行す社員に功労株及び記念品を頒つ。 | ||
11月 | 東洋毛糸紡績株式会社(資本金三百万円)設立今津に工場を起す。 | ||
12月 | 上毛モスリン会社資本金を四百万円に減額す。 | ||
12月 | 日本原毛株式会社(百五十万円)設立せらる。 | ||
12月 | 東京製絨会社資本金を四百万円に増加す。 | ||
大正6年(1917) | - | 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月 | 東京製絨、東京毛織物及び東洋毛織会社三社合同して東京毛織株式会社(千百万円)設立せらる。 | ||
3月 | 毛斯綸紡織会社資本金を七百五十万円に増加。 | ||
3月 | 東京絹毛紡織工場事業開始。 | ||
5月 | モスリン市価暴騰。 | ||
5月 | 日本毛糸紡績原毛を南阿より輸入することとなる。 | ||
6月 | 日本フエルト株式会社(資本金二百万円)設立せらる。 | ||
9月 | 株式会社愛知物産組(資本金二百万円)設立。 | ||
10月 | 加古川第五工場竣工雑種羊毛毛糸製造開始。 | ||
10月 | 南阿羊毛に対する英国政府の徴発令は日本及米国輸出羊毛に対して緩和せらる。 | ||
10月 | 紛議を起せしモスリン十月物受渡問題は会社直接取引の問屋より単価七十銭を以て引取ることに解決す。 | ||
11月 | 英政府南阿羊毛を十七万俵買上げる。 | ||
12月 | 米国政府羊毛価格調節のため羊毛管理令を発布す。 | ||
12月 | モスリン市価七十銭台に昂騰。 |