日本毛織(株)『日本毛織六十年史 : 1896-1956』(1957.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
5月7日 日露千島樺太交換条約調印 国内・国際情勢
6月 大久保内務卿、牧羊事業開始を正院に上請 羊毛工業界
8月 官営牧羊事業開始の事務に当るため、東京新宿の勧業試験場内に仮事務所を設く 羊毛工業界
9月 政府は下総国小倉・七栄・十余三の3カ村中2,908町歩を買上げ、官設牧羊場を開設 羊毛工業界
10月24日 警部・巡査を置きこれが服制を定む 国内・国際情勢
11月 後藤恕作氏、森有礼に従って北京に渡り、米人ハーリントン氏に師事して毛織物・染色等の技術を習う 羊毛工業界
- 政府、清国公使館の手を経て初めて支那羊毛を輸入 羊毛工業界
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
2月 東京府下南千住に内務省勧業局所管のラシヤ製造所の敷地を決定 羊毛工業界
2月 森有礼、李鴻章と韓国問題交渉、朝鮮との修好条約成る 国内・国際情勢
3月 千住製絨所を官業として設立するの議決定 羊毛工業界
6月27日 神戸鉄道桟橋竣成 国内・国際情勢
9月27日 羊毛買上規則決定 羊毛工業界
- 清国より支那緬羊1,200頭を輸入 羊毛工業界
- 政府は藍色毛布を民間より軍用に買集める 羊毛工業界
- 臥雲辰致氏、ガラ紡機を製作 国内・国際情勢
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
1月30日 西南の役起る 国内・国際情勢
4月 京都広行社設立、モスリン友禅加工に成功 羊毛工業界
7月 官立千住製絨所南千住工場、建設起工 羊毛工業界
8月21日 第1回内国勧業博覧会開会、ガラ紡機出品 国内・国際情勢
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
1月 井上省三氏、官立千住製絨所の初代所長に任命さる 羊毛工業界
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