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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治38年（1905） | - | 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月15日 | 棉花及綿糸の輸出入取扱の為め神戸出張所を開設 | ||
| 11月 | 肥料販売の免許を得 | ||
| - | 印度棉輸入に関しガダムの外、ヴオルカートと取引開始 | ||
| 明治39年（1906） | - | 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月 | 漢口居留地に第二豆粕工場を建設し操業を開始す | ||
| 7月20日 | 資本金百万円を二百万円に増資 | ||
| 12月12日 | 東京出張所開設 | ||
| - | (初期)漢口に支那式豆粕工場を設置し操業を開始す | ||
| - | 大阪築港利用会創設さる | ||
| 明治40年（1907） | - | 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | 漢口に棉実搾油工場建設 | ||
| 5月12日 | 本社敷地(現在の中之島二丁目十番地)に今回購入したる隣地を併せ改築に着手、其間一時本社を東区今橋四丁目九番地へ移転す | ||
| 7月20日 | 孟買支店開設、印棉買付直営開始//山田穆氏初代孟買支店長に任命さる | ||
| 明治41年（1908） | - | 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 8月1日 | 田中市太郎吐長上海支店調査の為め上海に向け出資 | ||
| 8月30日 | 田中社長上海よりの帰路長崎にて客死 | ||
| 11月 | 志方勢七氏常務取締役に就任 | ||
| 11月 | 田中市兵衛氏社長に就任 | ||
| - | (上半期)戦後好況の反動、米棉印棉の暴落、銀塊の下落等に禍され六月三十日に終る上半期は欠損に終る | ||
| - | (初夏)上海支店蹉跌を来す | ||
| - | (下半期)上海支店の大欠損(七八二、六九〇円七八)を発表す//役員の陣容を立直す | ||
| 明治42年（1909） | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月7日 | 漢口第三工場(棉実製粕工場)及附属倉庫二棟全焼 | ||
| 11月11日 | 本社新築竣工、現在の大阪市北区中之島二丁日十番地新事務所に移転す |
