北海道炭礦汽船(株)『五十年史』(1939.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
11月18日 会社創設及び鉄道新設並に払下鉄道運輸営業の免許状を下付せらる。
11月19日 堀基官選により社長に就任す
11月20日 侯爵徳川義礼、渋沢栄一、高島嘉右衛門、吉川泰二郎、田中平八常議員に、北村英一郎、金井信之検査役に就任す
11月21日 園田実徳官選により理事に就任す
11月23日 北海道本社職制を制定す
12月10日 払下鉄道及び幾春別炭山の各附属物件を北有社々長村田堤より、又幌内炭山附属物件を空知監獄署より夫々引継を受く
12月11日 本社を小樽区手宮町番外地に設置し、鉄道の運輸営業及び幌内、幾春別両礦の採掘を開始す
12月19日 下村広畝、池上仲三郎の組織せる北海道売炭組と石炭一手販売契約を締結す
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
1月4日 当社株式東京株式取引所に上場せらる
2月19日 当社株式華族世襲財産に編入せらる
3月27日 二木彦七官選により理事に就任す
4月7日 柳田友卿官選により理事に就任す
4月7日 出張所を札幌区北五条西三丁目一番地に設置す
4月11日 空知採炭所を空知郡歌志内に設置す
6月27日 夕張採炭所を夕張郡志幌加別に設置す
10月31日 東京支社を日本橋区兜町二番地に移転す
11月6日 本社を札幌に移転す(出張所々在地)
明治24年(1891) - 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 渋沢関係略年譜
1月14日 本社職制を改正し、庶務、鉄道、炭礦の三課を置く
2月10日 計算期を会計年度とす
2月10日 常議員侯爵徳川義礼辞任に付湯地定基新任す
PAGE TOP