(社)日本綿業倶楽部『本邦綿糸紡績史. 第2巻』(1937.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
天保13年(1842) - 臥雲辰知氏信濃国に生る
嘉永4年(1851) - 山辺丈夫氏石見国に生る
嘉永5年(1852) - 伊藤伝七氏伊勢国に生る
安政5年(1858) - 【渋沢栄一】従妹尾高千代(ちよ、尾高惇忠の妹)と結婚。〔18歳〕 渋沢関係略年譜
- 斎藤恒三氏山口県に生る
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
- 山辺氏東京遊学
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
- 大久保内務卿紡績奨励を松方氏に命ず
- 森岡昌純氏飾磨県庁権令となる
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
- 伊藤小左衛門氏手廻はし紡機を買入る
- 政府堺外八県に棉栽培を奨励す
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
- 山辺氏英国留学
- 臥雲紡機博覧会出品となる
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
- 官立模範工場紡機二台注文
- 広嶋紡績所設立計画着手
- 愛知紡績所設立計画着手
- 政府大阪外四県の老農に棉を試作せしむ
- 桑原紡績設立着手
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
- 政府十基紡機を英国に注文す
- 山辺丈夫氏渋沢氏の招聘を受く
- 河原信可氏池田侯に上書して機械代を借る
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
- 姫路紡績開業す
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