福井精練加工(株)『福井精練70年史 : 1889-1959』(1961.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
10月 大久保鑁弥、福井県絹織物同業組合2代組長に当選.
12月 県内練業者26となる.
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
4月 皇孫裕仁親王殿下御誕生.
9月 北清事変、講和議定書調印.
12月 県内練業者28をかぞえる.
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
1月30日 日英同盟条約成立.
3月20日 福井市大火3,142戸延焼する.
3月 絹盛会が羽二重不正増量にのりだす.
4月1日 1本経羽二重増加し、組合検査により規正する.
4月 福井県工業試験所開設.
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
4月13日 武生町大火1,057戸を焼失.
7月1日 「土場」による不正増量防止のため標準量目記入制度が設けられる.
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
1月 黒川練工場、重目羽二重の精練に成功.
2月6日 日露国交断絶.
2月10日 対露宣戦布告.
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 旅順開城.
1月13日 「輸出羽二重取締規則」発布.
3月10日 奉天会戦.
4月 黒川練工場、炭火乾燥より蒸汽乾燥にうつる.
5月27日 日本海々戦.
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