北海道炭礦汽船(株)『七十年史』(1958.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
3月30日 村田堤に幌内太―幾春別間鉄道敷設工事の完工と幾春別炭山の開発を許可 社外事項
6月20日 北海道庁、官営農工牧場の払下処分方針決定 社外事項
6月29日 北海道土地払下規則公布施行 社外事項
8月24日 幌内炭山を空知監獄署へ移管 社外事項
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
3月30日 村田堤に幌内炭の販売請負を許可 社外事項
5月18日 私設鉄道条例公布施行 社外事項
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
3月25日 村田堤、幌内、幾春別両鉄道の運輸請負を許可され、小樽区手宮町番外地に北有社設立 社外事項
4月25日 市制、町村制公布(二二・四・一施行) 社外事項
11月8日 幌内太―幾春別間鉄道開通 社外事項
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
2月11日 大日本帝国憲法発布(二三・一一・二九施行) 社外事項
6月21日 堀基、当社創立事務開始
7月1日 東京―神戸間鉄道全通 社外事項
7月18日 第一回発起人会開催
8月3日 第三回発起人会にて創立規約、定款、資本金六五〇万円、社名北海道炭礦鉄道会社と決定(会計々算期間一―六月、七―一二月)
8月9日 政府へ鉄道新設、運輸営業、利子補給特許願を、北海道庁へ創立特許願、幌内炭山および幌内、幾春別両鉄道の払下請願を提出
10月30日 空知監獄署囚人千名の借用を道庁へ出願
11月18日 当社創立、鉄道新設、運輸営業、炭山、鉄道の払下、利子補給の請願許可
11月19日 堀基、社長に就任
11月23日 北海道本社職制々定、業務を鉄道部、炭鉱部に区分、本社に庶務、工務、汽車、運輸、炭鉱、会計、倉庫の七課、東京に支社設置
12月6日 空知、夕張両炭鉱試掘権譲受認可
PAGE TOP