(株)八木商店『創業80年史』(1972.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
10月 第1回国際労働会議ワシントンにて開催 社会の動き
- 絹布、加工綿布取扱う 会社事項
- 天津、上海に出張所を開設 会社事項
- 資本金100万円をもって株式会社船場ビルディングを設立 会社事項
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月 戦後の反動恐慌により各市場大暴落 社会の動き
4月 八木社長紺綬褒章を賜わる 会社事項
9月 綿糸総解け合い問題解決 社会の動き
10月 第1回国勢調査(日本の人口55,963,053人) 社会の動き
- 洛北山端別荘“騎牛庵”増築 会社事項
- 1次の大恐慌、全海外出張所引揚げ 会社事項
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
3月 八木社長大阪商業会議所議員に再選、4カ年在職 会社事項
10月 八木幸吉、武藤山治次女二三子と結婚 会社事項
- 欠損補填のため八木社長私財100万円提供 会社事項
- 東成土地建物株式会社解散 会社事項
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
- 社員雇員整理、欠損補填のため八木社長私財300万円提供 会社事項
- 名古屋出張所を再開 会社事項
- 横浜出張所を廃止 会社事項
- 天津に社員派遣 会社事項
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
9月 関東大震災により東京支店および付属倉庫全焼 会社事項
9月 モラトリアム暴利取締令公布 社会の動き
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