王子製紙(株)『王子製紙山林事業史』(1976.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
4月 印刷局抄紙部、最初の国産抄紙機運転開始 一般および製紙事業関係
7月 大川平三郎、製紙業研究のため米国出張 一般および製紙事業関係
- この年、大川平三郎、「原料ノ確保対策早期具体化スベシ」という意見書を製紙会社に提出 一般および製紙事業関係
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
11月 工場払下概則制定 一般および製紙事業関係
12月 真島襄一郎、三田製紙所を譲り受け、真島第二製紙所とする 一般および製紙事業関係
12月 製紙会社・有恒社・三田製紙所・大阪製紙所・神戸製紙所の五社、製紙所連合会を設立 一般および製紙事業関係
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
1月 磯野製紙所、製紙所連合会に加盟 一般および製紙事業関係
4月 農商務省設置、山林局をこれに移管 一般および製紙事業関係
4月 大日本農会設立 一般および製紙事業関係
5月 抄紙部、栃木県寒川郡中里村に紙質製造所開設 一般および製紙事業関係
10月 松方正義、大蔵卿に就任「松方財政」の開始 一般および製紙事業関係
12月 休業中の三田製紙所火災、再建不能となる 一般および製紙事業関係
12月 製紙所連合会、明治一五年より最低紙価を一ポンド一三銭と決定 一般および製紙事業関係
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
1月 大日本山林会設立 一般および製紙事業関係
2月 北海道開拓使廃止 一般および製紙事業関係
4月 製紙所連合会有志、輸入紙に従価税賦課を請願 一般および製紙事業関係
6月 日本銀行条例公布 一般および製紙事業関係
8月 真島襄一郎、三田製紙所を元の所有者林徳左衛門に売り渡す 一般および製紙事業関係
8月 住友家、大阪中之島の真島製紙所を買収し大阪製紙所とする 一般および製紙事業関係
10月 紡績連合会設立 一般および製紙事業関係
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