王子製紙(株)『王子製紙社史 : 1873-2000. 本編』(2001.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
3月23日 土地永代売買解禁 一般事項
3月29日 『東京日日新聞』(現、『毎日新聞』)創刊 業界事項
6月10日 『郵便報知新聞』創刊 業界事項
9月5日 学制頒布 一般事項
10月14日 新橋―横浜間鉄道開業(日本最初の鉄道) 一般事項
11月 創立願書を大蔵省紙幣寮へ提出(発起人は三井治郎右衛門、渋沢才三郎、小野善右衛門、島田八郎右衛門ら12名。資本金15万円) 当社事項
12月9日 太陽暦を採用 一般事項
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
1月10日 徴兵令制定 一般事項
2月12日 紙幣寮から会社設立認可。社名を「抄紙会社」とする 当社事項
3月 製紙機械外附属機械購入契約を横浜のウオルシ・ホール商会と締結 当社事項
6月11日 第一国立銀行設立、7月営業開始 一般事項
7月28日 地租改正条例布告 一般事項
- 蓬莱社製紙部設立、1875.2操業開始(のちに樺太工業中之島工場となる。1928.7閉鎖) 業界事項
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
1月17日 板垣退助・副島種臣ら8人、民撰議院設立建白書を提出 一般事項
1月 渋沢栄一に会社事務担当(頭取)を委嘱 当社事項
3月22日 横浜の景諦社印刷所買収。4.2横浜分社と命名 当社事項
4月22日 英国人機械技師フランク・チースメン来着(ロンドンから招聘) 当社事項
6月 英国人抄紙技師トーマス・ボットムリー雇用 当社事項
7月 谷敬三、支配人に就任 当社事項
9月23日 『朝野新聞』創刊 業界事項
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