※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治8年(1875) | - | 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
12月 | 新聞用紙抄造開始 | 当社事項 | |
- | 東京分社設立。日本橋蠣殻町に印刷工場設置 | 当社事項 | |
明治9年(1876) | - | 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 越三商店、中井商店と改称、初の洋紙の取扱い | 業界事項 | |
2月10日 | 『大阪日報』創刊 | 業界事項 | |
2月 | 紙幣寮抄紙局(1877.1印刷局抄紙部と改称)竣工(紙幣用紙用手漉紙工場) | 業界事項 | |
4月14日 | 明治天皇、抄紙局へ行幸の帰途当社へ行幸 | 当社事項 | |
4月 | 王子工場敷地300坪余を抄紙局へ売渡し | 当社事項 | |
4月 | 真島襄一郎、蓬莱社製紙部を譲り受け真島製紙所とする(その後大阪製紙所、下郷製紙所、中之島製紙所と改称して1926.4樺太工業中之島工場となる。1928.7廃止) | 業界事項 | |
5月1日 | 紙幣寮の命を受け、社名を「製紙会社」と改称 | 当社事項 | |
7月1日 | 三井銀行開業 | 一般事項 | |
7月29日 | 三井物産会社設立許可 | 一般事項 | |
8月5日 | 金禄公債証書発行条例制定(1877年より実施) | 一般事項 | |
8月 | 紙幣寮注文の地券用紙抄造開始(破布原質使用) | 当社事項 | |
10月9日 | 秀英舎(現、大日本印刷)創業 | 業界事項 | |
10月 | 佐久間貞一、手抄き板紙を製造(わが国における板紙製造の最初) | 業界事項 | |
11月 | 筆記用紙試抄(破布原質使用) | 当社事項 | |
12月2日 | 三井物産中外物価新報局、『中外物価新報』(『日本経済新聞』の前身)を創刊、1882年三井物産から独立、匿名組合商況社と改称 | 業界事項 | |
明治10年(1877) | - | 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月15日 | 西郷隆盛、兵を率いて鹿児島を出発(西南戦争開始) | 一般事項 | |
2月 | 機械技師フランク・チースメン満期退社 | 当社事項 | |
5月 | 機械技師アーチボルト・キングに臨時に機械の点検を委嘱 | 当社事項 |