三菱高島炭砿(株)『高島炭砿史』(1989.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
1704年 - (宝永の頃)「平戸領民五平太、高島で石炭を採掘、付近の塩田へ供給」説(~1710) 高島炭砿
- (宝永の頃)徳川綱吉の時代 関連事項
1810年 - (文化の中頃)端島で石炭を発見、近村の漁民石炭を「磯掘り」 高島炭砿
- (文化の中頃)徳川家斉の時代 関連事項
1817年 - (文化の末頃)佐賀藩、高島の石炭採掘開始 高島炭砿
慶応3年(1867) - 【渋沢栄一】将軍名代・徳川昭武に従ってフランスへ出立、パリ万国博覧会などを視察。〔27歳〕 渋沢関係略年譜
12月9日 王制復古 関連事項
慶応4年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
4月13日 佐賀藩、イギリス人グラバーと高島炭坑の経営・石炭販売につき条約を締結 高島炭砿
5月1日 北渓井坑開削に着手 高島炭砿
7月17日 江戸を東京と改称 関連事項
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
9月8日 明治と改元 関連事項
12月 薩摩藩、グラバーと長崎に「ソロバンドック」建造完成 関連事項
12月 生野鉱山、官営となる 関連事項
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
3月28日 東京遷都 関連事項
4月17日 北渓井坑(立坑、深さ45m)、イギリス人技師により開削完了、採炭開始(わが国における洋式炭坑の始まり) 高島炭砿
4月 佐渡鉱山、官営となる 関連事項
6月17日 藩籍奉還勅許 関連事項
6月 高島、伊万里県深堀管轄となる 高島炭砿
7月8日 開拓使設置 関連事項
8月15日 蝦夷地を北海道と改称 関連事項
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
1月 坑夫騒擾発生、3回(~6月) 高島炭砿
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