(株)大倉博進『創業90年年表』(1979.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
11月 東京環状線省線電車全通 紙業界・一般社会
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
3月 関連事項 大倉邦彦、精神文化事業視察及び洋書購入のためヨーロッパ各国を旅行 大倉
11月 特種製紙(株)創立 紙業界・一般社会
昭和元年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
12月 東京神田駿河台に本社屋新築落成 博進社
12月 大正天皇崩御、裕仁親王践祚、昭和と改元さる 紙業界・一般社会
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
3月 昭和製紙(株)設立 紙業界・一般社会
11月 大倉邦彦、紺綬褒章受章 大倉
12月 東京の上野、浅草間に始めて地下鉄開通 紙業界・一般社会
- この間、再建の為内部整理、販路拡張に東奔西走す(~昭和6年) 愛知
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
2月 普通選挙法による最初の衆議院議員総選挙実施 紙業界・一般社会
6月 本店社屋の起工式を挙行 大倉
6月 新月刊誌「紙及文具」を刊行 博進社
7月 社長山本留次、南洋方面視察旅行をなす 博進社
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
3月 「小店員の心得」改訂刊行 大倉
8月 日本橋に本店社屋新築落成 大倉
10月 世界恐慌の始め、ニューヨーク株式大暴落 紙業界・一般社会
12月 上越線清水トンネル貫通 紙業界・一般社会
- 世界的恐慌のため営業成績振わず、得意先の倒産するもの続出し、内部的に在庫圧縮等あらゆる経費節減策を講ず(~昭和6年) 博進社
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月 金解禁実施、物価大暴落 紙業界・一般社会
11月 日本製紙連合会、35%の生産制限、及び商品の共同管理を実施 紙業界・一般社会
PAGE TOP