日本紙パルプ商事(株)『百三十年史』(1975.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
6月 紡績第1次操短(最初の恐慌) 一般事項
9月 輪転機輸入(政府2台、朝日新聞社1台) 一般事項
10月 政府、製紙業者の願いを入れ再び印刷局抄造の印刷用紙の発売を停止す 紙業界一般
11月 第1帝国議会開会 一般事項
12月 ドイツ製断裁機をはじめて輸入 当社関係
12月 東京横浜間電話開始 一般事項
明治24年(1891) - 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 渋沢関係略年譜
1月 東京商業会議所設立 一般事項
3月 富士製紙、自社製砕木パルプにて新聞用紙抄造 紙業界一般
4月 王子、富士、有恒社、四日市、千寿5社の重役連署し、貴衆両院に「輸入洋紙税額改正願」を提出 紙業界一般
5月 千寿製紙製品扱いのため、大阪中井商店南店(東区備後町2丁目)開設。1年半で閉店、残務は35年2月大阪分店に引き継ぐ 当社関係
5月 松方内閣成立 一般事項
5月 大津事件 一般事項
7月 富士製紙社長に村田一郎就任 紙業界一般
9月 日本鉄道上野~青森間全通 一般事項
10月 東京15区洋紙商組合、第1回洋紙交換会を開く 紙業界一般
- この年上海の日清貿易研究所に店員秦長三郎を留学せしむ 当社関係
- 島田林太郎ら地方に販路をひらく 当社関係
- この年日本綿布糸が中国市場に進出しはじめる 一般事項
- 上期の景気不況により銀行の休業続出 一般事項
明治25年(1892) - 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 渋沢関係略年譜
6月 製紙会社(王子製紙)と気田工場製品の専売を契約 当社関係
PAGE TOP