日本紙パルプ商事(株)『百三十年史』(1975.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
2月 福沢諭吉『学問のすゝめ』を出版 一般事項
8月 三郎兵衛断髪、22歳 当社関係
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
2月12日 抄紙会社(後の王子製紙)創立、資本金15万円 紙業界一般
6月 ジャパン・ペーパー・メーキング・コンパニー(神戸製紙所)創立 紙業界一般
6月 第一国立銀行創立 一般事項
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
6月 有恒社開業(わが国機械製紙のはじまり=最初の輸入抄紙機運転、原料木綿ぼろ) 紙業界一般
10月 三郎兵衛下京区第4組7ヵ町戸長に挙げられる(2年間) 当社関係
11月 『読売新聞』創刊 一般事項
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
2月 大阪府から払い下げの抄紙機で蓬莱社製紙所が開業 紙業界一般
2月 国民に必ず苗字をつけさせる 一般事項
5月 千島を日本領、樺太をロシア領とする 一般事項
7月16日 三郎兵衛の長男三之助誕生 当社関係
10月 東京に三田製紙所開業 紙業界一般
12月 王子工場開業(原料木綿ぼろ) 紙業界一般
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
1月 中井商店と改称、三郎兵衛京都府御用掛としてパピール・ファブリックの製品販売に従う、27歳。洋紙取り扱いのはじめ 当社関係
1月 京都府からパピール・ファブリック売捌所の看板を受く 当社関係
1月 パピール・ファブリック開業(京都工場、原料木綿ぼろ) 紙業界一般
2月 紙幣寮抄紙局竣工(紙幣用紙用手漉紙工場) 紙業界一般
2月 『大阪日報』(毎日)創刊 一般事項
2月 日韓修好条約成立 一般事項
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