日本紙パルプ商事(株)『百三十年史』(1975.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
10月 洋行中の大川平三郎(製紙会社)帰国、副支配人となる 紙業界一般
12月 国内洋紙製造業者、洋紙価格の申し合わせを行う。1ポンド最高18銭、最低12銭(洋紙市価協定の最初) 紙業界一般
12月 真島襄一郎、三田製紙所を譲り受け真島第2製紙所とする 紙業界一般
12月 製紙所聯合会(のちの日本製紙聯合会)成立(最初の製紙業者の協調機関) 紙業界一般
- この年大阪分店、勉強堂を吸収。朝日新聞社など新聞用紙取引増加 当社関係
- この年製紙会社(王子製紙)わらパルプを試製 紙業界一般
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
2月 東京洋紙売捌商組合発足 紙業界一般
3月 第2回内国勧業博覧会開催 一般事項
4月 製紙所聯合会第1回会合に東京洋紙売捌商組合員出席 紙業界一般
4月 三省堂書店創業(亀井忠一) 一般事項
10月 国会開設期(明治23年)の詔勅が下る 一般事項
10月 自由党成立(党首板垣退助) 一般事項
11月 日本鉄道会社発足 一般事項
- この年松方正義、紙幣整理に着手 一般事項
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
2月 地租改正終わる 一般事項
3月 三郎兵衛、製紙会社(王子製紙)副支配人大川平三郎から製品の販売を懇請さる 当社関係
3月 『時事新報』創刊 一般事項
3月 上野帝室博物館設立 一般事項
4月 製紙所聯合会有志、輸入紙従価税の賦課を歎願 紙業界一般
5月 製紙会社、72個の洋紙製品を荷為替にて送付。三郎兵衛、初めて製紙会社頭取渋沢栄一と面談 当社関係
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