レンゴー(株)『レンゴー株式会社八十年史 : 1909-1989』(1995.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
11月5日 工事払下概則制定(官営工場の民有化始まる、17.10.3概則廃止) 一般事項
12月26日 製紙所聯合会結成(初の洋紙業界協調組織) 業界事項
- (この頃)欧米でドクター・糊付ロール・乾燥ロール装置付きの貼合機開発 業界事項
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
8月16日 長谷川貞次郎《はせがわていじろう》、兵庫県揖保《いぼ》郡上余部《かみあまるべ》村字前畑《まえはた》(現・姫路市余部区《よべく》上余部《かみよべ》1097番地)で生まれる(2歳のとき井上《いのうえ》家に入籍) 社内関係事項
10月11日 明治14年の政変(薩長派政権確立、立憲君主制へ向かう) 一般事項
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
10月10日 日本銀行営業開始 一般事項
明治16年(1883) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 渋沢関係略年譜
11月28日 鹿鳴館開館(東京・麹町=現・レンゴー東京本社所在地) 一般事項
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
12月22日 内閣制度発足(初代首相・伊藤博文) 一般事項
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
4月10日 学校令公布(尋常小学校4年間義務教育ほか) 一般事項
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
6月1日 伊藤首相、憲法草案の検討開始 一般事項
7月 秀英舎(明治9創業、現・大日本印刷(株))の佐久間貞一、東京・千住《せんじゅ》に東京板紙会社創立(21.6操業)、日本最初の板紙抄紙機(英国製・85インチ長網・日産8トン)によりボール紙(世界初の稲藁《わら》板紙)を製造 業界事項
11月 富士製紙(株)創立 業界事項
12月26日 保安条例を公布・施行 一般事項
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
4月30日 枢密院設置 一般事項
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
2月11日 大日本帝国憲法発布(23.11.29施行) 一般事項
7月1日 東海道線(新橋・神戸間)開通 一般事項
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
1月 富士製紙(株)開業 業界事項
4月1日 合資会社白熱舎設立(明治32.1東京電気(株)に改称) 業界事項
4月26日 商法公布(26.7.1会社編施行) 一般事項
7月1日 第1回総選挙(有権者は全国民の1.1%、11.29第1回帝国議会開院) 一般事項
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