※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治26年(1893) | - | 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 | 渋沢関係略年譜 |
10月 | 製紙会社、「王子製紙(株)」に改称 | 業界事項 | |
- | (春)井上貞治郎《いのうえていじろう》、余部尋常小学校卒業 | 社内関係事項 | |
- | 富士製紙、板紙の製造開始(72インチ円網) | 業界事項 | |
明治27年(1894) | - | 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 | 渋沢関係略年譜 |
7月16日 | 日英通商航海条約調印(不平等条約改正の始まり) | 一般事項 | |
8月1日 | 日清戦争始まる(28.4.17講和) | 一般事項 | |
明治28年(1895) | - | 【渋沢栄一】東京統計協会終身会員。北越鉄道株式会社創業総会・監査役(後に相談役)。〔55歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月 | 同[井上貞治郎]、伊水《いすい》高等小学校卒業 | 社内関係事項 | |
3月 | 日本板紙販売合資会社設立(東京板紙・富士製紙両社の板紙を一手販売 | 業界事項 | |
8月6日 | 日本、台湾に軍政実施(29.3.31民政移管) | 一般事項 | |
8月 | 同[井上貞治郎]、神戸市兵庫川崎町《ひょうごかわさきちょう》の雑穀問屋「座古清《ざこせい》」に丁稚奉公 | 社内関係事項 | |
11月1日 | 住友銀行創業 | 一般事項 | |
- | 欧米で段ボール機械メーカーがキャタピラ付両面段ボール製造機(コルゲーター)を製作 | 業界事項 | |
明治29年(1896) | - | 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 | 渋沢関係略年譜 |
4月27日 | 民法1~3編公布(31.7.16施行) | 一般事項 | |
- | (夏)同[井上貞治郎]、神戸・三宮《さんのみや》の松浦洋紙店へ移る | 社内関係事項 | |
明治30年(1897) | - | 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
4月 | 同[井上貞治郎]、横浜へ行き中華料理店などに住込む | 社内関係事項 | |
4月 | Kobe Paper Mill Co.の副支配人二見昇、岸上源吉らと岸上製紙所(明治43.9西成製紙(株)に)を創立 | 業界事項 | |
10月1日 | 貨幣法施行(金本位制採用、純金2分=1円) | 一般事項 | |
- | (年初)同[井上貞治郎]、神戸・栄町《さかえまち》の回漕店に住込む | 社内関係事項 | |
明治31年(1898) | - | 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月 | 岩崎久弥、Kobe Paper Mill Co.を買収し、4.1合資会社神戸製紙所を設立(大正6.11三菱製紙(株)に改称) | 業界事項 | |
6月21日 | 民法4・5編公布(31.7.16施行) | 一般事項 | |
6月30日 | 第1次大隈重信内閣(初の政党内閣)成立 | 一般事項 |