旭化成(株)『旭化成八十年史 : 資料編』(2002.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
7月15日 延岡アンモニア絹糸 日本ベンベルグ絹糸、旭絹織を合併。旭ベンベルグ絹糸(株)に社名変更(登記は'33.8.2資本金4600万円、取締役社長野口遵、本社大阪市北区宗是町) 経営・一般
7月15日 延岡工場有機部をベンベルグ部、旧旭絹織延岡レーヨン工場をレーヨン部、無機部を薬品部に改称 経営・一般
7月16日 日窒肥料より延岡工場、延岡系統発電所の引渡しを受ける 経営・一般
7月16日 外販する硫安、薬品はすべて日窒肥料に販売委託 営業
7月31日 取締役社長野口遵代表取締役に就任 経営・一般
9月 大津工場で労働争議発生 経営・一般
10月28日 第1回物上担保付社債発行(1500万円) 経営・一般
10月 レーヨン女子工員寄宿舎(梅寮、延岡)完成(のちに完成の7寮とあわせ麗水寮と称す) 経営・一般
12月21日 レーヨンを生産開始(能力10トン/日、延岡) 生産・技術・研究開発
- (この年)・<死亡原因>1位下痢・腸炎、2位脳出血・脳軟化、3位肺炎、4位肺結核 業界・社会一般
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
1月29日 日本製鉄設立 業界・社会一般
1月 漂白液を生産開始(能力6トン/日、延岡) 生産・技術・研究開発
2月 日窒火薬 工業用硝化綿を生産開始(延岡) 生産・技術・研究開発
4月7日 貿易調節、通商擁護法公布(5.1施行)。各国の輸入制限に対抗 業界・社会一般
8月1日 日本タール工業設立〔現三菱化学〕 業界・社会一般
10月 塩酸を生産開始(能力8トン/日、木炭式、延岡) 生産・技術・研究開発
- (この年)・渋谷駅前に忠犬ハチ公の碑が建つ 業界・社会一般
- (この年)・丹那トンネル開通(12.1) 業界・社会一般
昭和10年(1935) - 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 渋沢関係略年譜
1月21日 第2火力発電所発電開始(延岡) 生産・技術・研究開発
4月24日 日窒肥料 朝鮮窒素火薬(株)設立 業界・社会一般
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