旭電化工業(株)『社史 : 旭電化工業株式会社』(1968.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和41年(1966) - 【竜門社】創立80周年記念式典を開催する。 渋沢関係略年譜
11月11日 旧自家火力発電所タービンの解体式を行なった(p318) 当社
11月30日 堀田幸孝、渡辺信両氏が取締役に就任した(p137) 当社
11月 KP委員会(明石工場建設委員会)を設置した(p299) 当社
12月14日 研究所二号館を完成した(p198) 当社
12月 サイザーO工場を増強した(生産能力170トン/月)(p261) 当社
12月 サイザーD工場を増強した(生産能力80トン/月)(p263) 当社
12月 ロリアンシャンプー(ブルー、ピンク)を製造発売した(p381、p398) 当社
12月 チロリアンチーズ「S-205」を製造発売した 当社
- 国内状勢......戦後における最もきびしい不況の四〇年(一九六五)のあとをうけた四一年(一九六六)は、景気がなだらかに回復、上昇への道を辿った年であった。生産、出荷、消費、輸出、企業収益など、多くの指標は順調な増加ぶりを示し、景気が不況の軌道から脱出したことを示した。なお四一年(一九六六)を概観すると、一―三月でようやく景気底入れ観となり、在庫調整などにより立ち直りが見られた。六―八月には財政需要の拡大を反映し活況を呈し、日本銀行七月の月例報告で景気回復の最終段階に入ったことが告げられた。九月期の企業決算も好調で、年末ボーナス景気で久しぶりに消費需要が活発化した。 参考
昭和42年(1967) - 【竜門社】松本支部開設。 渋沢関係略年譜
1月4日 浮上式塩水精製装置を改善した(なお一系列増設工事をすすめ五月完成予定)(p250) 当社
1月19日 M II電解工場を増強した(六槽増設)(p246) 当社
1月26日 在籍中の物故者三〇四名の慰霊祭を行なった(p10) 当社
1月27日 創立五〇周年記念祝賀式を挙行した(p3) 当社
1月27日 新社章を制定した 当社
1月27日 「旭電化の歌」を制定した(p4) 当社
1月 塩化ゴム工場を増設した(生産能力80トン/月)(p265) 当社
- 国内状勢......戦後の日本経済は早いテンポで成長してきた。しかしそれは毎年同じペースで伸びてきたわけではない。最近一〇年間をふりかえると、三二年(一九五七)、三六年(一九六一)、三八年(一九六三)という三つの好況の山と、三三年(一九五八)、三七年(一九六二)、四〇年(一九六五)の三つの不況の谷があった。 参考
PAGE TOP