旭電化工業(株)『旭電化七十年史』(1989.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
1月 ドイツからシーメンス式電解槽15台を輸入 当社事項
2月 東京電灯(株)、桂川電力(株)と合併 一般事項
2月 ワシントン軍縮会議で5カ国海軍「軍縮条約」調印 一般事項
10月 塩酸工場完成 当社事項
10月 晒粉の生産制限協定中止、晒粉大暴落 一般事項
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
2月 ビリターシーメンス式電解槽の特許専用料の軽減を申請(5月に認可、苛性ソーダ価格の5%が0.5%に引き下げ) 当社事項
4月 尾久村は尾久町となる 一般事項
8月 荒川放水路の工事完成 一般事項
9月 尾久工場、関東大震災で操業は約3週間停止、2人殉職 当社事項
9月 関東大震災、全壊焼失家屋46万戸、死者・行方不明15万人、モラトリアム令(金銭債務支払い延期)、治安維持令、暴利取締令、震災手形割引損失補償令等を公布 一般事項
12月 大崎バター(株)設立 一般事項
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
3月 川崎四郎技師、フランスへ留学(昭和2年8月帰朝) 当社事項
5月 名古屋の旧東亜石鹸会社を喜多組合名会社から買収し、当社名古屋工場とする 当社事項
6月 加藤高明内閣成立、財政緊縮政策を声明 一般事項
7月 メートル法施行 一般事項
10月 熊谷直記、欧州より帰朝(石鹸用クーリングプレス発注) 当社事項
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
1月 日ソ国交回復 一般事項
2月 シーメンス槽の専用権消滅 当社事項
3月 東京放送局ラジオ放送開始 一般事項
3月 普通選挙法成立 一般事項
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