東洋曹達工業(株)『社史四十年東洋曹達』(1978.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
3月30日 佐野隆一が代表社員となり、合資会社鉄興社を創設 資本金12,500円 鉄興社
4月 小野新町工場(福島県)でフェロマンガン、フェロシリコンの製造を開始 鉄興社
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
10月1日 株式会社に改組 資本金120,000円 鉄興社
10月 山形工場操業開始、フェロマンガン、フェロシリコンを製造 鉄興社
12月 三春工場(福島県)操業開始、フェロシリコンを製造 鉄興社
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
1月 山形工場でカーバイドの製造を開始 鉄興社
12月1日 北海道―稲倉石鉱業所操業開始 マンガン鉱石採掘 鉄興社
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
6月30日 三春工場を閉鎖 鉄興社
9月 稲倉石鉱山の主脈をなす大鉱床を発見 鉄興社
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
5月 山形工場でフェロクロムの製造を開始 鉄興社
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
2月1日 福島県―伊達工場操業開始 フェロシリコンを製造 鉄興社
4月 山形工場で金属ソーダの製造を開始 鉄興社
8月 山形工場で過酸化ソーダの製造を開始 鉄興社
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
2月5日 山形県―藤島工場操業開始 鉄興社
2月 山形工場で青化ソーダの製造を開始 鉄興社
3月31日 山形県―酒田(駅裏)工場操業開始 フェロシリコンを製造 鉄興社
9月 山形工場で黄血ソーダの製造を開始 鉄興社
10月27日 秋田工場操業開始 フェロシリコンを製造 鉄興社
昭和10年(1935) - 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 渋沢関係略年譜
1月 山口県都濃郡徳山町に創立事務所を設置 東洋曹達
1月 工場建設地を都濃郡富田町に決定 東洋曹達
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