日本ゼオン(株)『日本ゼオン二十年史』(1972.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明応5年(1496) - ・コロンブス(伊)初めてゴム球をみる 合成ゴム関係(国外)
元文元年(1736) - ・Charles Marie de la Condamine(仏)、南米を探険しゴムに関する最初の学術報告発表 合成ゴム関係(国外)
安永4年(1775) - ・フランスで消ゴム販売さる 合成ゴム関係(国外)
文政3年(1820) - ・T.W. Hancock(英)、ゴムの素練機を発明 合成ゴム関係(国外)
文政6年(1823) - ・C. Mackintosh(英)、ゴム引布を市販 合成ゴム関係(国外)
文政9年(1826) - ・M. Faraday(英)、天然ゴムの主成分がC5H8であることを解明 合成ゴム関係(国外)
文政11年(1828) - ・F. Wohler(独)、尿素を合成、初めて有機合成の可能性をひらく 塩化ビニル関係(国外)
天保6年(1835) - ・V. Regnault(仏)、塩化ビニルモノマーを発見 塩化ビニル関係(国外)
天保7年(1836) - ・E. Simon(独)、天然バルサムを蒸留してスチレンモノマーを分離、スチロールと命名 塩化ビニル関係(国外)
天保9年(1838) - ・V. Regnault(仏)、塩化ビニリデンを発見、塩化ビニルの重合体を観察 塩化ビニル関係(国外)
天保10年(1839) - ・C. Goodyear(米)、ゴムの加硫法を発明 合成ゴム関係(国外)
- ・V. Regnault(仏)、光合成による塩化ビニリデンの重合に成功 塩化ビニル関係(国外)
- ・E. Simon(独)、スチレンの重合に成功 塩化ビニル関係(国外)
天保13年(1842) - ・T.W. Hancock(英)、ラテックスによるゴム製品の製造法を開発 合成ゴム関係(国外)
弘化2年(1845) - 【渋沢栄一】この頃、父に三字教、蒙求、小学等を教わる。栄治郎と改名。〔5歳〕 渋沢関係略年譜
- ・Hoffman、Blythe(英)、スチレンを密閉ガラス管内で熱して固体を得、メチスチロールと命名 塩化ビニル関係(国外)
嘉永4年(1851) - ・C. Goodyear(米)、硬質ゴム(エボナイト)を発明('52に工業化) 合成ゴム関係(国外)
安政5年(1858) - 【渋沢栄一】従妹尾高千代(ちよ、尾高惇忠の妹)と結婚。〔18歳〕 渋沢関係略年譜
- ・E. Baumann(独)、塩化ビニル重合物の研究を発表 塩化ビニル関係(国外)
安政6年(1859) - ・A.M. Butlerov(露)、ホルムアルデヒドの重合により樹脂状物質を得る(ポリエーテルの発見) 塩化ビニル関係(国外)
万延元年(1860) - ・G. Williams(米)、天然ゴムの主成分を分離してイソプレンと命名 合成ゴム関係(国外)
- ・Miasnikoff(露)、酢酸ビニルモノマーの合成に成功 塩化ビニル関係(国外)
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