日立化成工業(株)『日立化成工業社史』(1982.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
8月 日立工場研究係、碍子・碍管の研究試作開始 明治41年から当社設立まで・社内事項
8月 ダッ卜自動車製造(株)、ダットサンの生産開始 明治41年から当社設立まで・社外事項
9月18日 満州事変勃発 明治41年から当社設立まで・社外事項
- この年、為替相場惨落、金融逼迫、不況つのる 明治41年から当社設立まで・社外事項
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
1月28日 上海事変発生 明治41年から当社設立まで・社外事項
3月1日 満州国建国宣言 明治41年から当社設立まで・社外事項
5月15日 5.15事件 明治41年から当社設立まで・社外事項
6月 試作塔を作ってワニスクロスの試作開始 明治41年から当社設立まで・社内事項
8月 呉海軍工廠納め3馬力耐熱モータ用ガラスマイカを試作 明治41年から当社設立まで・社内事項
10月 66kV碍管、試作完成 明治41年から当社設立まで・社内事項
- 450t水圧プレスを設置、600mm角のフェノール樹脂積層板の試作開始(「スタンドライト積層板」の始まり) 明治41年から当社設立まで・社内事項
- 日立工場研究係三浦博士、ドライバルブ避雷器の特性要素「ミウライト」を発明 明治41年から当社設立まで・社内事項
- この年、不況好転、需要増加 明治41年から当社設立まで・社外事項
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
1月30日 ナチス政権獲得、ヒットラー、ドイツ首相に就任 明治41年から当社設立まで・社外事項
3月3日 三陸地方で大地震、大津波 明治41年から当社設立まで・社外事項
8月 日立工場研究係、電刷子の試作研究開始 明治41年から当社設立まで・社内事項
- ユリア樹脂の製造開始 明治41年から当社設立まで・社内事項
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
3月1日 日立工場長直属のモールド係(杉田収)、ワニス係(横田兼吉)を新設、当社の前身が初めて係として独立 明治41年から当社設立まで・社内事項
4月 3号卓上電話機商用開始 明治41年から当社設立まで・社外事項
6月 ワニスクロス塔完成、ワニスクロス、ワニスシルクの本格生産開始 明治41年から当社設立まで・社内事項
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