※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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大正3年(1914) | - | 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
- | ベークライト製造工場を開設(西品川、品川硝子製作所跡) | 当社のあゆみ株式会社時代 | |
- | 鈴木梅太郎農博の指導で、サリチル酸の工業的生産(シュミット式)に成功、生産販売を開始......本邦サリチル酸工業的生産の嚆矢 | 当社のあゆみ株式会社時代 | |
- | オキシフル | 主要発売品 | |
- | エンチトール | 主要発売品 | |
- | ルル(鼻科用) | 主要発売品 | |
- | サリチル酸 | 主要発売品 | |
- | エレクトラ香水 | 主要発売品 | |
大正4年(1915) | - | 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 | 渋沢関係略年譜 |
4月 | 塩原又策、紺綬褒章を受く | 当社のあゆみ株式会社時代 | |
6月19日 | 染科医薬品製造奨励法公布 | 内外事情 | |
6月 | サリチル酸の国産工業化成功により、若槻大蔵大臣から感謝状を受く | 当社のあゆみ株式会社時代 | |
6月 | 鈴木梅太郎農博の指導で、サルワルサンの試製に成功、アルサミノールとして製造販売を開始......サリチル酸とともに、わが国有機合成化学工業の発端 | 当社のあゆみ株式会社時代 | |
10月 | 大阪(大阪市大正区四貫島)に工場を開設し、局方製剤を製造 | 当社のあゆみ株式会社時代 | |
10月 | 下山順一郎・池口慶三両薬博共著『日本薬制註解』を刊行 | 当社のあゆみ株式会社時代 | |
11月10日 | 大正天皇即位大礼 | 内外事情 | |
11月30日 | 東京株式市場大暴騰......大戦景気始まる | 内外事情 | |
11月 | 内国製薬株式会社(資本金100万円、社長=福原有信、専務取締役=池口慶三、常務取締役=塩原又策)を設立し、アミノピリン・石炭酸・麻薬類など、第一次世界大戦で輸入の途絶した主要薬品を生産 | 当社のあゆみ株式会社時代 | |
12月11日 | 北里研究所開所 | 内外事情 | |
- | 品川タカヂアスターゼ工場内に高峰研究所を設置 | 当社のあゆみ株式会社時代 | |
- | オポピリン | 主要発売品 | |
- | アルサミノール | 主要発売品 |