第一製薬(株)『第一製薬八十年史』(1997.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
1月 日本薬局方の編さんに着手 一般社会事項
- コッホ(独)連鎖状球菌を発見 一般社会事項
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
4月 薬舗並薬種商取締規則布達 一般社会事項
- コッホ(独)結核菌を発見 一般社会事項
明治16年(1883) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 渋沢関係略年譜
5月 東京・大阪・横浜の三司薬場を、それぞれ衛生局試験所と改称 一般社会事項
10月 医師免許規則、医術開業規則公布 一般社会事項
- クレープス(独)ジフテリア菌を発見 一般社会事項
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
1月 コッホ(独)コレラ菌を発見 一般社会事項
1月 ニコライエル(独)破傷風菌を発見 一般社会事項
1月 クノル(独)アンチピリンを合成 一般社会事項
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
2月 薬種商営業規則公布 一般社会事項
6月 日本薬局方(第一版470品目)公布 一般社会事項
- フレンケル(独)肺炎双球菌を発見 一般社会事項
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
1月 東京電灯会社、鹿鳴館で初の電灯点火 一般社会事項
3月 所得税法を公布 一般社会事項
5月 衛生試験所官制公布、衛生局東京試験所を東京衛生試験所と改称、内務大臣直轄となる(大阪・横浜同様) 一般社会事項
7月 日本薬局方施行 一般社会事項
- 東京医学会創立 一般社会事項
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
7月 磐梯山噴火 一般社会事項
12月 全国行政区画、1道3府43県となる 一般社会事項
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