万有製薬(株)『万有製薬八十五年史』(2002.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
- 中国大陸(大連、長春、ハルピン、撫順、天津、北京、大同)の市場開拓開始 当社事項
昭和10年(1935) - 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 渋沢関係略年譜
1月 緩下剤「イサチラック」、深達性殺菌消毒剤「バンクローム」、鎮痛鎮痙剤「パパトラール」発売 当社事項
- トレフュール(仏)、スルファミンの抗菌作用を発見 業界・一般社会事項
昭和11年(1936) - 【竜門社】第二次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。 渋沢関係略年譜
1月 日本、ロンドン海軍軍縮会議を脱退 業界・一般社会事項
2月 2・26事件 業界・一般社会事項
4月 アメーバ赤痢・肺ヂストマ治療剤「塩酸エメチン注射液」、痔疾治療薬「ヂラクナール」発売 当社事項
10月 駆梅剤「ミオエーラミゾール」発売 当社事項
11月 4階建の本社社屋完成(日本橋2-7-8) 当社事項
11月 国会議事堂新築落成 業界・一般社会事項
12月 胃潰瘍・十二指腸潰瘍注射薬「ヒスチヂン注射液」、重曹注射液「ジューソニン」、治淋利尿殺菌剤「ウワウルブリュー糖衣錠」、カルシウム補給剤「グルコン酸カルシウム注射液」発売 当社事項
- フルノウ(仏)ら、スルファミン誘導体の抗菌作用を発見 業界・一般社会事項
- ケンダール(米)ら、副腎皮質ホルモンの結晶単離成功 業界・一般社会事項
昭和12年(1937) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会が、小畑久五郎著“An Interpretation of the Life of Viscount Shibusawa”を刊行する。 渋沢関係略年譜
3月 ビタミンC注射薬「シーフル注射液」発売 当社事項
3月 母子保護法公布(1938.1施行) 業界・一般社会事項
4月 大連に出張所を開設(大連市西公園町21) 当社事項
4月 保健所法公布 業界・一般社会事項
5月 天津に出張所を開設(天津市秋山街26) 当社事項
5月 神経痛・ロイマチス・肩凝・腰痛治療注射液「シンピリン」発売 当社事項
7月 日中戦争勃発(盧溝橋事件) 業界・一般社会事項
9月 統制三法(臨時資金調整法、輸出入品等臨時措置法、軍需工業動員法適用法)公布 業界・一般社会事項
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